【スターダム】トニー・ストームが春秋連覇「ワタシハサイキョー!」王座挑戦も決定

2017年09月18日 16時33分

優勝したトニー・ストーム

 女子プロレス「スターダム」のシングル最強を決める「5★STAR GP 2017」は18日、東京・後楽園ホールで優勝決定戦を行い、ニュージーランド出身のブロンド美女、トニー・ストーム(21)が初優勝した。

 ストームは「ブルースターズ」最後の公式戦でケイリ・リー・レイ(25)を下して勝ち点を11まで伸ばすと、首位で並んでいた紫雷イオ(27)がHZK(19)と引き分けて脱落。これにより優勝決定戦の舞台に進んだ。相手は「レッドスターズ」を突破した昨年大会覇者の美闘陽子(30)だ。

 先に仕掛けられたが、ストームは落ち着いていた。トペスイシーダからペースをつかむと、腰クネダンスからの尻攻撃で主導権を握った。

 相手の蹴りと変型STFに苦しむ場面もあったが、最後は必殺のストロングゼロ(パイルドライバー)3連発で3カウントを奪った。

「ワタシハサイキョー!」と王冠と赤いマントに身を包んだストームは絶叫。これで春の祭典「シンデレラ・トーナメント」に続き、史上初となる春秋連覇の偉業を達成した。

 このリーグ戦と並行してWWE史上初の女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック」にも出場。準決勝でカイリ・セイン(28=宝城カイリ)に敗れたものの“世界の逸女”であることを証明した。

 試合後は「次は赤いベルト。もうマユの時間じゃない。トニーの時間よ」と岩谷麻優(24)が持つワールド・オブ・スターダム王座挑戦を表明。岩谷も受諾したため、24日の名古屋大会(名古屋国際会議場イベントホール)での挑戦が決定的になった。いよいよスターダムマットに外国人エース誕生の機運が高まってきた。