【スターダム】王者イオ&岩谷組が“前哨戦”で墓穴 16日防衛戦はアフロマッチに

2016年06月09日 16時59分

小川社長(右下)を下にして調印書にサインする花月、木村(右から)を醒めた目で眺める岩谷とイオ(左から)

 女子プロレス「スターダム」のタッグ王座、ゴッデス・オブ・スターダム選手権(16日、東京・後楽園ホール)の調印式が9日、都内で行われた。

 

 ところが会見場に現れたのは王者のサンダーロック(紫雷イオ、岩谷麻優組)だけで、挑戦者である極悪軍団「大江戸隊」の木村響子、花月組は不在。ボイコットかと思われた、その時だった。夏のバカンス帰りのようないでたちの2人が「成田空港から駆けつけてやったよ。いや~、満喫してきたよ~」と姿を現したのだ。

 

 グアムから帰国したばかりだという木村は、やたらハイテンションで「お前ら疲れてんじゃないの? 睡眠不足? 顔に吹き出物出てるよ」と王者組にちゃちゃを入れると、調印式の最中にもかかわらず「前祝いだ~」と持ち込んだ酒を飲み始めた。

 

 これにはさすがのイオも「うるせえよ」とナーバスに…。岩谷が何とか冷静さを保ちながら「最近は花月と当たることが多くてウンザリしている。この試合でピリオドを打ちたいと思う。花月、お前が負けたら(木村と同じ)アフロにしたら?」と応戦したが、これがいけなかった。

 

 すぐに木村は「相手に要求したということは、お前が負けたらアフロだぞ! お前(イオ)も、ロッシーもだ!」と通告。毎度のように、なぜ鬼社長のロッシー小川氏まで巻き込まれるのかは分からないが、とにかく王者組はベルトのほかに髪もかけることになってしまったようだが…。

 

 イオは「ここでやってもラチがあかないので、続きは16日の後楽園のリングでやってやろうと思う」と誓うも、“前哨戦”ではすっかり挑戦者ペース。V11がかかる女子プロ界の名タッグチームに暗雲が垂れ込めた。