【スターダム・シンデレラT】林下詩美 鼻から出血も1回戦突破「真っ赤なロングドレスを用意してほしい」

2021年04月10日 15時40分

白川(上)を豪快なジャーマンで仕留めた詩美

 女子プロレス「スターダム」春の祭典「シンデレラ・トーナメント」(10日、後楽園ホール)でワールド王者の林下詩美(22)は白川未奈を下して1回戦を突破した。

 いきなり入場時に襲われた詩美は、なかなか主導権が握れないまま時間が過ぎていった。10分1本勝負という限られた時間の中、試合時間が残り2分を切ったところでジャーマンを狙うが、ここから丸め込み技の連発を食らう。

 試合中に鼻から出血しながらも、最後は王者の底力を見せた。渾身のラリアートからジャーマンにつなげて3カウントを奪い、30日後楽園大会の2回戦へ駒を進めた。

 バックステージでは鼻を冷やしながら「白川未奈のあまりの良さに興奮したかもしれない」としながら「面倒くさい女はすごく嫌いだけど、白川未奈、あの熱い女は嫌いじゃないですね。あいつに言われて初めて同期と知ったくらい興味がなかったけど、今日の白川未奈を見たら、ちょっとはいい選手なんじゃないかなと。まだまだ私に届かないところだらけなので、何年後かに試合をした時に私を楽しませてほしいなと思います」と語った。

 優勝者にはドレスが贈られる。「私に合うロングの真っ赤なドレスを用意してほしい。サイズはLで」と目を輝かせた詩美は「シングル最高峰のベルトを持った林下詩美が優勝するのは当たり前の気持ち」ときっぱり。赤の王者としてシングル戦線を完全制圧する。

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