14日の女子プロレス「スターダム」東京・後楽園ホール大会で、ハイスピード王者のAZM(18)が「マーベラス」の星月芽依(18)とタッグを組み、スターライト・キッド、飯田沙耶(23)組と対戦した。

 試合はAZM組が初タッグとは思えない好連係を連発。最後も飯田にダブルのドロップキックを決めると、AZMが腕を極めたまま丸め込んで3カウントを奪った。

 マイクを握ったAZMは「芽依ちゃん、組んでくれてありがとう。1回と言わず、何回も組みましょう!」と呼びかける。これに星月も「芽依もめちゃめちゃ楽しかったです! ありがとうございました!」と返し、がっちり握手を交わした。

 2人はバックステージにも笑顔で登場。星月の「めっちゃうれしかったです。練習生の時からスターダムを見ていて、AZMさんとタッグを組みたいと思っていた」と改めての〝ラブコール〟に対し、AZMも「スターダムとは言わず、他団体でもタッグ組みましょう!」と答え今後に含みを持たせた。