【スターダム】中野たむ、ウナギ、キッド… ジュリアに完全包囲網

2021年01月30日 16時31分

ウナギを締め落とすジュリア(右)

 30日に行われた女子プロレス「スターダム」のベルサール高田馬場大会で、ワンダー王者・ジュリア(26)包囲網が張られた。

 ジュリアはこの日、タッグ戦で舞華と組んで中野たむ、ウナギ・サヤカ組と対戦。執ようにつっかかってくるウナギ対し「もっと来い! 休むな!」と叫びつつ顔面を出してビンタさせてから、重い一撃で張り返して吹っ飛ばすなど応戦。その後も力の差を見せつけるように、馬乗りになって頬を張るなど圧倒した。

 最後はスタミナの尽きたウナギをスリーパーで絞め落とし、レフェリーストップ勝ちを収めた。すると試合後、失神するウナギを一べつし「なんだよ、こいつ。プロレス舐めてんじゃねえぞ」とバッサリ。

 ウナギは2月に7番勝負を行うことが決定しており、ジュリアがその初戦となる6日の東京・新宿フェイス大会で相手を務めるが「こんなんで7番勝負とか、ふざけんじゃねえぞ」と吐き捨てた。

 これに怒ったのが、ウナギ所属の「コズミック・エンジェルス」リーダーでジュリアと因縁深い中野だ。「ウナギがあんたの高い鼻、へし折ってやるから。その後私があんたの首を取る。ノーDQでも電流爆破でも何でもやってやる」と宣戦布告するとともに、ワンダー王座挑戦を示唆した。

 すると今度はスターライト・キッドが現れ「中野たむじゃなくて、私と異色のタイトルマッチをしようよ」と挑戦表明。これを「いいよ。でも、いつものかわいいかわいいキッドちゃんで来たら、一瞬で終わらせちゃうからね」と受け入れたジュリアは、続けざま中野に「おめえはその後だ」と告げ、リングを降りた。
 
 ジュリアは東京スポーツ新聞社制定「2020年度プロレス大賞」の女子プロレス大賞を受賞。全方位からその首を狙われるのは大賞受賞者の宿命だが、果たして||。