
女子プロレス「スターダム」は12日、都内で「OSAKA DREAM CINDERELLA」(20日、エディオンアリーナ大阪 第1競技場)でのワールド・オブ・スターダム選手権発表会見を行った。ただ王者の林下詩美(22)は所用で欠席。会見には挑戦者の渡辺桃(20)のみが出席した。
王者は「初防衛戦となるが、桃さんとなら新しいスターダムの幕開けにふさわしい。これまでシングルでは負け越しているので、勝って防衛ロードのスタートにしたい」とのコメントを発表。
対する渡辺は「年内最後のビッグマッチメイン。私がベルトを取るのにふさわしい大舞台だと思っている。林下詩美はデビュー2、3年で私が勝てなかった岩谷麻優からベルトを取ったので悔しかった。ここでベルトを奪って私が21年を引っ張っていきたい」と気合の入った表情で決意を表明した。
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