【スターダム】〝ビッグダディの三女〟林下詩美が悲願の「5★STAR GP」初優勝 堂々の赤いベルト挑戦を表明

2020年09月19日 15時13分

優勝した林下

 女子プロレス「スターダム」19日の東京・後楽園ホール大会でシングルのリーグ戦「5★STAR GP」優勝決定戦が行われ、〝ビッグダディの三女〟こと林下詩美(22)が、ひめか(23)を下し悲願の初優勝を果たした。

 セミの最終公式戦では朱里(31)と20分時間切れ引き分けで、4勝2分け1敗の勝ち点10でブルースターズを突破。優勝決定戦はレッドスターズを勝ち点11で勝ち上がったひめかと対戦した。

 セミでフルタイムを戦ってすぐだけに序盤は押される場面もあり、自らも得意とするアルゼンチン式背骨折りを決められるなど苦しんだ。

 しかし、一瞬の隙を突いて得意のスリーパーで捕獲して流れをつかむことに成功。原爆固め2連発で投げてからアルゼンチンで担ぎ、そのままトーチャーラックボムで叩きつけて歓喜の3カウントを奪った。

 デビュー2戦目で参戦した2018年大会は準優勝で惜しくも頂点を逃し、昨年は右手小指の骨折により途中離脱で悔しい思いをした。まさに三度目の正直で勲章をつかんだ詩美は「本当に悔しい思いばっかりだったけど、2020年、最高の夏を迎えることができました。この5★STAR GPの夏で最高に熱くなりました」と絶叫。

 さらに10月3日の横浜武道館大会でワールド王座をかけて戦う王者の岩谷麻優(27)と挑戦者の朱里に「勝った方に私が挑戦します!」と挑戦状を叩きつけた。