【スターダム】初のシングル王座取りに燃えるジュリア「中野たむは好きだよ。一晩中殴りあえるもん」

2020年07月15日 19時52分

初のシングル王座取りに燃えるジュリア

 女子プロレス「スターダム」の〝お騒がせ女〟ことジュリア(26)が、初のシングル王座取りに燃えている。17日の東京・後楽園ホール大会で行われる「ワンダー・オブ・スターダム王座決定トーナメント」を控え、思いの丈をぶちまけた。

 ――ベルトに関心を持ったきっかけは

 ジュリア:引退した前王者、星輝ありさの存在だな。1・4東京ドームの試合を控えて「ジュリアとやりたい」と言っていた。木村花以外でそう言ってきたやつは初めてだから、「こりゃおいしい」と思って試合でいったら、がっつり叩き潰された。それから星輝のベルトを奪いたくなった。でもいなくなったから、もうどうでもいい。一度目指したものを途中であきらめることはしたくないから取るだけ。

 ――17日の1回戦は小波(24)と対戦する

 ジュリア:4人の中である意味一番怖くて、一番気をつけなければいけない相手かも。TCS(トーキョー・サイバー・スクワッド)で花と一緒にやっていて、仲がいいのは知ってる。身近な人が突然いなくなってつらいんだろうと思う。と同時にリーダーの花がいなくなった今、小波がどうなっていくか興味がある。思いと覚悟を戦いを通して感じたいよね。

 ――先日乱闘した中野たむとは、ともに1回戦を勝ち上がれば決勝戦(26日、後楽園)で対戦する

 ジュリア:星輝が引退した時に「誰も何も言わないなら、ベルトを私がもらう」って言ったら、唯一反抗してきたのが中野たむ。あの時は「待ってました」っていう感じだった。ただ一つ引っかかるのは、あいつが白いベルトを取りたい理由に「星輝との約束」とかなんとか言ってること。

 ――なるほど

 ジュリア:「だれだれの気持ちを受け継いで」とか、そういうのが一番いらない。あんたはあんたで、相手は私。私を見ろ。無責任に去ったやつを追ってベルトを巻けるわけないじゃ。つまらんこと言ってるなあって感じ。なぜそんなに嫌うのかって? 好きだよ。一晩中殴りあえるもん。中野たむになら何やってもいいし、向こうも何でもしてくるっていうのを感じるし。

 ――三沢光晴さんと川田利明選手みたいな関係になれそうだと

 ジュリア:お2人の試合はまさに理想だよ! 少しでも近づきたいね。「いつか相手を殺しちゃうんじゃないか」みたいな緊張感があったじゃん。私もそういう空気のある場所にいたいんだよ。相手の感情をえぐり出す試合がしたい。きれいな試合には興味がない。だから私がチャンピオンになったら、今までと雰囲気が違う王者像になるんじゃないかな。

 ――白いベルトを巻けばドロドロしたベルトになるのか

 ジュリア:そう。昼ドラのようにドロドロした世界だな。女の世界だから、みんな嫉妬も抱えてるし、仲良く見えても本当は…とかどこに行ってもある。そういう感情を私がベルトで全部見せる。それが今の女子プロレスには足りないんだよ。とにかくグッチャグッチャにしてドン引きさせてやる。昔の全女とか、もろにそういう試合もあっただろ? 私が求めているのはああいう雰囲気。

 ――ところでジュリア軍所属を自称し、何かとからみたがる〝バカサバイバー〟青木真也(37)をどう思うか

 ジュリア:前から言いたかったんだよ。青木のやつ、東スポを使って好き勝手言いやがって。伝えといてくれ。「私をネタのオチに使うな」って。もう、絶対に私をオチに使うなよ。絶対だぞ!

 ――「押すなよ」って聞こえる…

 ジュリア:アリベデルチ、またな!