【スターダム】〝ビキニ乱闘〟中野たむ「野獣ジュリアに白ベルト渡さない」

2020年07月15日 18時08分

白ベルトへの思いを明かした中野たむ

 女子プロレス「スターダム」の中野たむが、白いベルトへの思いを激白した。17日の東京・後楽園ホール大会から、4選手参加の「ワンダー・オブ・スターダム王座決定トーナメント」がスタートする。中野の標的はただ一人。怨敵のジュリア(26)だ。

 ――17日のトーナメント1回戦では刀羅ナツコ(29)と対戦する

 中野:ナツコはシンデレラ・トーナメントの時、悔しい思いをさせられてるんですよ。オーバー・ザ・トップロープで落としたと思ったら、ナツコがセカンドとサードロープの間から落ちただけで、結果不意を突かれて負けてしまった。私は負けたと思っていない。ここで改めて決着をつけられたらと思います。

 ――刀羅を倒せば、26日の決勝戦(後楽園)でジュリア対小波の勝者と当たる

 中野:そこはジュリアに来てもらわないとって思います。あれだけ大口叩いて、シンデレラ・トーナメントも優勝して「星輝ありさがこのまま出てこないなら、白いベルトをいただく」とか言っていたじゃないですか。それを言うだけ自信があるなら、当然上がってくるんじゃないですか? そうじゃないと、このイライラもムカつきもいつまでも晴れない。自粛中も、試合始まっても、あいつの顔を思い出すだけでもはらわたが煮えくりかえっていたんです。

 ――どこがそんなに嫌いなのか

 中野:生理的に無理。あいつが相手だと、今までにない自分が目覚めるっていうか…。こいつのこと、無意識でなんかしちゃうかも。乱闘の時も気づいたら殴ってました。一番むかついてるのは、ひょいっとスターダムに現れて、全部をかっさらっていこうとするずうずうしさですね。私が止めるしかない。だいたい、ちょっかいの出し方が低レベル。ツイッターでチンジャオロースの画像をアップしたら「それは肉野菜炒めだろ」ってからんできたり。低レベルで小学生みたい。

 ――ジュリアが相手だと中野たむの野獣が目覚める

 中野:野獣は向こうでしょ。たむは美女。

 ――美女と野獣…。負けられない理由もある

 中野:前王者は私のタッグパートナーで生涯のライバル、星輝ありさなんです。その星輝が突如引退して空位になった位置に就くのは私じゃないといけない。星輝は引退する直前に「このベルトはたむちゃんが巻いてね」って言ってくれた。星輝が夢半ばであきらめたチャンピオンロードを引き継ぐのは私しかいない。やすやすとジュリアなんかには渡したくない。

 ――勝てばシングルのベルトは初になる

 中野:もともと私って、ベルトにはあまり興味がなかったんです。私がやりたいのはプロレスで夢や希望をいろんな人に届けることだから。それはチャンピオンにならなくてもできると思っていて、別にシングルのベルトがどうしても欲しいって思ったこともなかったんです。でも今回は別です。私だけの気持ちじゃないから。星輝の気持ちも背負っている。

 ――ということは取った先の目標は

 中野:星輝が目指して達成できなかった最多防衛記録の更新です。あとは、彼女が「ベルトを防衛しながらお客さんに新しい景色を見せるにはどうすればいいのか」ってこだわっているのをずっと隣で見てきたので、それを中野たむの色で引き継ぎたい。

 ――ちなみに最近のマイブームは

 中野:フィジカル強化に力を入れています。パーソナルトレーニングもして。プロテインも常に持ち運んで、3時間に1回は20グラム、タンパク質を取るようにしています。そうしないと筋肉って落ちちゃうんですよ、すぐ。私はタピオカの代わりにプロテインです!