スターダム・星輝ありさが引退発表 首と頭部負傷のため

2020年05月20日 18時27分

星輝ありさ

 女子プロレス「スターダム」は20日、所属の星輝ありさ(24)が、首と頭部負傷のため引退すると発表。保持していたワンダー・オブ・スターダム王座は返上されることになった。

 星輝はスターダム旗揚げ戦となった2011年1月23日の新木場大会で1期生としてデビュー。だが12年6月に引退し、その後はシュートボクシングのリングに上がるなどしたが、表舞台から姿を消した。

 18年11月の現役復帰後、昨年の「シンデレラ・トーナメント」を優勝し、ワンダー王者として10回の防衛に成功するなど、トップ戦線で活躍した。だが、無観客で開催された3月8日後楽園大会を首の負傷の悪化を理由に欠場。医師と団体側と話し合った結果、引退が決まった。

 星輝は団体を通じ「不調が出たのは1年前からでしたが、プロレスをやるのが楽しかったのと、好きな気持ちが勝っていたのでなんとか続けることができていました。ですが、今年に入ってから体調が悪化して、これまでの試合でいろいろ蓄積していたこともあり、精神的にも肉体的にもバランスが取れなくなってしまい、プロレスはもちろん、運動すら続けられる状態ではなくなってしまいました。現在、首はよくなりましたが、脳の調子は変わらずよくない状態です。今後は体やメンタルの様子を見つつ、この状態の私でも続けることができるお仕事をやっていきます。短い間でしたが、応援してくださり本当に本当にありがとうございました」とコメントを発表した。