【スターダム】ジュリア有言実行V 第2の母国・イタリアに勝利をささげる

2020年03月25日 16時35分

ジュリアは刀羅(左)にミサイルキックをぶっ放した

 新型コロナウイルス禍で大会開催を自粛してきた女子プロレス「スターダム」が、24日の東京・後楽園ホール大会から観客を入れての興行を再開した。

 試合が行われるのは8日に後楽園ホールで行われた無観客試合以来で、観客を入れては2月16日の新木場大会から約5週間ぶり。運営するブシロードファイトの原田克彦社長は「どこよりも早く中止の対応を取ってきた中で、再開に向けて対応策を練ってきた。今日は万全の態勢でファンの皆様に楽しんでいただけたと思います。今後も情勢を見極めながらやっていく方針です」と話した。

 検温のほか大型扇風機による換気などの厳重な対策が施された中で、リングではワンデーの「シンデレラ・トーナメント」が開催され激しい戦いが繰り広げられた。そこで主役に躍り出たのが“お騒がせ女”ことジュリア(26)だ。

 1回戦で難敵ジャングル叫女(28)をステルス・バイパー(裏STF)で下し勢いに乗ると、破竹の勢いで勝ち進み、優勝決定戦では刀羅ナツコ(29)を再度のステルス・バイパーで破った。「今日のこの優勝を第2の母国でもあるイタリアの親戚や仲間にささげます」。新型コロナ感染により医療崩壊が起きているとされる父の祖国イタリアに思いをはせ、4月29日の東京・大田区総合体育館大会で星輝ありさ(24)のワンダー王座挑戦を表明した。