花月 永遠の師匠・里村に「勝って去ります」

2020年02月18日 16時35分

花月は引退興行のポスターを手にアピール

 24日の「花月引退興行」(エディオンアリーナ大阪第2競技場)で、センダイガールズ(仙女)の里村明衣子(40)を相手にラストマッチに臨む花月(27)が、必勝の十字架を背負った。

 里村の英才教育を受けて2008年8月に仙女でデビューし、14年12月に退団。フリーを経て17年11月に入団したスターダムでは極悪ユニット「大江戸隊」を率いてワールド王座を戴冠するなどトップ戦線で活躍した。

 最後の相手に里村を選んだ理由を「永遠の師匠ですから」と説明するや「集大成をぶつけて勝ちたい。職人にはなれなかったけど、団体のトップに立ち、指導者にはなれた。私にとっての世代闘争は上の世代に勝つことではなく、新しい世代を育てること。最後も若い選手に響くような試合にしたい」と語った。

 引退後は「体づくりのサポートをする仕事」(花月)に就く予定。「ひとつの後悔も未練もなく、里村さんに勝って去ります」。地元で最後の花を咲かせる。