【スターダム】岩谷 WOH王者のままMS・Gに立つ

2019年03月25日 16時30分

岩谷は必死の形相でレベル(下)を押さえ込んだ

 女子プロレス「スターダム」のアイコン、岩谷麻優(26)が24日、格闘技の殿堂でのタイトル戦出場を熱望した。

 2月に米ROHの女子部門でWOH王座を獲得し、28日の後楽園ホール大会では刀羅ナツコ(28)とのV3戦に臨む。決戦を控え「ベルトを持っているかいないかで、今後のプロレスラー人生が大きく変わる。ベルトを守って、MS・Gの舞台で王者としてWOHのタイトルマッチをやりたい!」と語気を強めた。

 4月6日にMS・Gで開催されるビッグマッチは、新日プロとROHの合同興行として開催される。岩谷は新日プロの選手と同じリングに、女子王者としての出場を狙う。「日本の女子選手であの舞台に立てたのはレジェンドの方だけ。キャリア10年に満たない自分が立てれば快挙だと思う」

 くしくも同5日のWWE・NXT大会「NXTテイクオーバー・ニューヨーク」(ブルックリン)では、かつてスターダムの「3人娘」として活動し、現在はWWEで活躍する紫雷イオ(28)とカイリ・セイン(30=宝城カイリ)がNXT女子王座戦に臨む。岩谷は「3人が同じ時期に世界の舞台でタイトル戦に出られたらすごいこと。2人は世界で頑張っているけど、私は日本にいながら世界で輝いていきたい」と語り、一層モチベーションを高めた。

 24日の東京・新木場大会では6人タッグのアーティスト王者としてV4戦に出場。昨年12月に負傷した左脚は完治していない状況ながらも、先頭に立って踏ん張った。最後は182センチのレベル・ケル(27)をウラカン・ラナで沈め、28日のWOH戦へ弾みをつけた。