WWE史上初となる女子のPPV大会「エボリューション」が28日(日本時間29日)、米ニューヨークで行われ“天空の逸女”紫雷イオ(28)は「メイ・ヤング・クラシック(MYC)2018」決勝戦でトニー・ストーム(23)に敗れた。

 スターダムのロッシー小川社長(61)は29日、かつての黄金カードがWWEで実現したことについて「先見の明があったんじゃないですかね」と語った。またトニーの優勝については「どっちが勝ってもおかしくなかった。トニーは世界最高基準だから。イオもじっくりやれば道は開けると思います。WWEはロングスタンスで考えていると思うので」と話した。トニーは小川氏に「NXTではなく、ロウかスマックダウンにすぐに行きたい」と話していたそうで、今後が注目だ。