【スターダム】ワンダー王座V6の渡辺桃がベルト独占宣言

2018年10月24日 16時30分

渡辺(右)のハイキックが岩谷にズバリ

 女子プロレス「スターダム」23日の東京・後楽園ホール大会で、ワンダー・オブ・スターダム王者の渡辺桃(18)が岩谷麻優(25)の挑戦を退け、6度目の防衛に成功した。

 当初はセミで行われる予定だったが、渡辺の主張を受け、ワールド王座戦を押しのけてメインに繰り上がった一戦。試合は序盤から激しい展開が続いた。

 渡辺がエプロンでBドライバーを放てば、岩谷もコーナー最上段から場外へのダイビングボディーアタックで応戦するなど一進一退。しかし最後はスタミナに勝った渡辺が必殺のピーチサンライズ(変型猛虎原爆)2連発でトドメを刺して、3カウントを奪った。

 結果にも内容にも手応え十分だったようで、試合後はセミで行われたワールド王座戦を引き合いに出して「モニターでちょくちょく見てましたけど、メインの(価値がある)試合ではないと思いました。赤いベルト(ワールド王座)が最高峰と言われるのは仕方ないですけど、実際の価値に、もうそんな差はないと思います」と強気の発言を放った。

 この一戦で自信を深め、林下詩美(20)とのコンビで出場しているタッグリーグ戦の優勝も誓った。同リーグ戦制覇からタッグのゴッデス王座挑戦への青写真を明らかにすると「(自身がリーダーを務める)クイーンズ・クエストでベルトを独占します」と豪語。貫禄漂い始めた10代王者は、名実ともにスターダムの頂点に上り詰めそうだ。