【スターダム】「5★STSR GP」で“ビッグダディ”三女・詩美惜しくも準V

2018年09月25日 16時30分

岩谷(上)を担ぎ上げた詩美は場外に投げ捨てた

 女子プロレス「スターダム」シングルのリーグ戦「5★STAR GP」優勝決定戦(24日、東京・後楽園ホール)でタレントの“ビッグダディ”こと林下清志(53)の三女、林下詩美(20)はあと一歩が届かず、準優勝に終わった。

「レッドスターズ」ブロック最後の公式戦で小波(22)に勝利して首位突破を決めると、最後の相手は実力者の岩谷麻優(25)だ。大舞台にも物おじせず、エプロンで担ぎ上げた岩谷を場外に投げ捨て、スリーパーで追い詰めた。だが最後は経験値で上回る相手の飛龍原爆固めに沈んだ。

 試合後は「初出場、初優勝は今年しか狙えないので、負けてしまって悔しいです。ここまで来たら勝ちたかった…」と唇をかみ締めた。それでも8月12日にデビューしたばかりの新人が、最後まで優勝争いに加わったのは快挙といえるだろう。

「試合後は必ずVTRを見て、どこがいけなかったのか、どうすればいいのか見直しました」と話すように努力のたまものだった。おかげでカウンター式の一本背負いや変型大外刈りなどオリジナル技がいくつも誕生。

 そうした技にはまだ名前がついておらず「清志さんに名前を考えてもらおうかと思います」。次の目標を「ベルトを狙っていきたい」と語り、早くも気持ちは切り替わった。ビッグルーキーの戦いは始まったばかりだ。