
12月2日、エディオンアリーナ大阪第2競技場に初進出する「センダイガールズ」。現在は旗揚げ11年で最も充実したメンバーが揃っている。生え抜きのベテランで現ワールドタッグ王者(パートナーはKAORU)のDASH・チサコ(29)、九州の魔界からやって来たカサンドラ宮城(魔界年齢1万1歳)、ビジュアル系では「仙女初の美人レスラー」(あくまで里村明衣子談)こと白姫美叶(21)などキャラクターは豊富だ。
さらには9月に女子高生レスラーとしてデビューした佐藤亜海(19)、現役中学生レスラーの愛美(13)らは、一般メディアでも取り上げられ話題を呼んでいる。12・2決戦では白姫がアレックス・リー(32)と組んでワールドタッグ王座に挑戦。佐藤と愛美は第1試合でシングルでの対戦が決まった。今後はハイジ・カトリーナ(28)や里村のルートを生かし、外国人選手の参戦が増えることになりそうだ。