世志琥が1年4か月ぶり他団体戦で勝利 仙女との抗争継続

2016年04月08日 21時48分

宮城(左)にラリアートを叩き込む世志琥

 女子プロレス「シードリング」の世志琥(22)が8日、現役復帰後2連勝を飾った。

 

 同日行われたセンダイガールズ後楽園大会で、世志琥は宮城の極悪怪女・カサンドラ宮城と一騎打ち。他団体の選手と対戦するのは2014年12月23日の赤井沙希戦以来、約1年4か月ぶりとなったが、アウェーのリングで拍手と歓声に迎えられると、存分に持ち味を発揮した。

 

 宮城から頭部を蹴られると、お返しとばかりに顔面を踏みつけ、髪を振り乱して挑発。さらに場外戦で看板に打ちつけられると、倍返しで応戦した。相手の極悪殺法を難なくはね返すと、最後は圧巻のダイビングセントーンを見舞い、約1年ぶりの現役復帰戦となった3月7日の高橋奈七永戦に続き勝利を収めた。

 

 試合後は「戦ってみても自分の眼中にはない感じでした」と涼しい表情を見せた。

 

 現役復帰に際し、仙女の女王・里村明衣子が「人として筋違いのことをした」と世志琥とシードリングを痛烈批判したことから、今回の参戦が決定。だからこそ「ここに出るからには、ほかにやる人がいると思う」(世志琥)と因縁の里村との一騎打ちを見据えていた。

 

 一方、シードリングのボス・高橋奈七永も橋本千紘に完勝。高橋は「期待の新人か何か知らないけど『高橋奈七永に勝てる』とか言ってる時点で話になんない。私たちを呼んどいて、なに、この下の2人は!? 私たちは今日勝った。逃げも隠れもしない」と話し、センダイガールズVSシードリングの抗争は続きそうだ。