因縁再燃…奈七永にWコングが宣戦布告

2015年08月27日 16時00分

ひまわりを投げ捨て、高橋(右)に対戦要求するアジャ(中)とアメコンのWコング

 女子プロレスラー高橋奈七永(奈苗から改名=36)の新会社「シードリング」が26日、東京・後楽園ホールで初の自主興行を開催した。

 

 9の他団体が参加し、さながら女子プロの“オールスター戦”の様相で行われた初陣は、855人の観衆を動員。高橋はメーンで浜田文子(34=WAVE)と組んで里村明衣子(35=センダイガールズ)、アメージング・コング(37)組と対戦した。

 

 終盤アメコンと一騎打ち状態となった高橋は怒とうの猛攻にさらされ、ダブルアーム式顔面砕き2連発、裏拳、セカンドロープからのボディープレスを浴びた。それでも執念で立ち上がると、アメコンの巨体を持ち上げバックドロップ一閃。最後は冷蔵庫爆弾(ダイビングボディープレス)で圧殺してみせた。

 

 5月にスターダムを退団し、自ら立ち上げた新会社の初興行を勝利で飾った。すると試合後はアジャ・コング(44)が登場し、アメコンとの「Wコング」を再結成して対戦を要求。約10年前の全日本女子プロレス時代の因縁が再燃した。

 

 これを快諾した高橋は「私はもっともっと熱くなりたい。そのためには戦う場所が必要です」と11月25日に後楽園ホールで第2回大会の開催を発表した。

 

 自身は「そこに戦いの苗があるのなら」と、今後他団体にも積極的に参戦していく意向。現在は高橋一人が所属選手のシードリングも、将来的に新人を育成し団体化を目指すプランがある。

 

 女子プロレス界に新たな苗を植えられるか。