【センダイガールズ】橋本千紘「狂犬」パワースラムで対抗戦に勝つ!

2021年04月03日 11時23分

〝狂犬〟と化した橋本は、殺人パワースラムの会得に明け暮れている

 センダイガールズ(仙女)のワールド2冠王、橋本千紘(28)が“狂犬”に大変身する。

 怪物は飢えていた。長与千種(56)率いるマーベラスとの対抗戦「GAEAISM」(29日、東京・大田区総合体育館)が控えるが、看板のワールド王座防衛戦は昨年3月の朱里戦を最後に1年以上も行っていない。

「対抗戦に燃える自分と同時に、王座戦がやりたくて仕方ない自分がいる。毎日技を磨いていますが、満たされない部分もありますね。ハア…」と橋本は乙女の表情でタメ息をついた。

 そこへ天からの声が届いた。前仙女社長の新崎人生(54=みちのく)の「パワースラムを使っているならバズ・ソイヤーの技を参考にしてはどうか」との助言だ。

“狂犬”の異名をとったバズ・ソイヤー(享年32)は1980年代に米NWA(WCW)などで活躍。カウンターで決める必殺の一撃は「史上最高のパワースラム」と評され、新日本プロレスにも来日してアントニオ猪木、藤波辰爾、武藤敬司らと激闘を展開した。「先週に動画を送っていただいたんですが、衝撃でした。自分はスピードを最優先していましたが、ソイヤーさんはタイミングや角度や高さがすごい。今まではオブライト(原爆固め)へのつなぎ技でしたが、一撃必殺の技に昇華させたい」

 すぐに1日100本の打ち込みを開始したという。「GAEAISMまでは完璧に仕上げ、新たな最終兵器にします! ガオ~」と怪物は獣のような叫び声を上げ、まずは対抗戦制覇に燃えている。

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