【センダイガールズ】“200キロ”コンビの橋本千紘&優宇が後楽園ホールを席巻

2019年11月13日 16時30分

松本(右)を豪快に投げ飛ばす橋本。後方は優宇

 ビジュアル化が進む女子プロレス界に恐怖の大型爆弾が投入された。センダイガールズ「ロイヤルタッグトーナメント」(12日、後楽園)は、ワールドタッグ王者の令和アルテマパワーズ(DASH・チサコ&松本浩代)が優勝。準優勝に終わりながらも、ワンデートーナメントで圧巻の存在感を示したのが怪物・橋本千紘(27)と優宇の「チーム200キロ」だ。

 日大レスリング部出身の橋本が88キロで、高校時代に柔道でインターハイ出場の経験を持つ優宇が90キロ。人間の英知と想像力をはるかに超えた哺乳類2頭が躍動するリングは、サファリパークと化する。準決勝では優勝候補筆頭の里村明衣子&朱里を撃破するなど、実力も申し分ない。

 優勝したタッグ王者組から「すんげえ、いいチーム。いつでも挑戦を受けるよ」と指名を受けるや、橋本は「年内にも挑戦したい。その時までに200キロになってやる!」と合計22キロの増量と王座奪取を誓った。業界へのアンチテーゼとして、「動ける大型動物コンビ」は女子プロ界の農道、いや王道を猛進する。