【センダイガールズ】里村が決意の渡英「緊張感とワクワク感を感じてます」

2019年07月24日 10時38分

マンチェスター大会に向け出発した(左から)里村明衣子、橋本千紘、DASH・チサコ

 女子プロレス界の横綱・里村明衣子(39)率いる「センダイガールズ」が24日未明、成田空港から英国・マンチェスターへ出発した。

 仙女は27日(日本時間28日)マンチェスターで初の大会を開催。メインでは、里村がWWEのNXT UK女子王者トニー・ストーム(23)と激突。里村は2018年のトーナメント「メイ・ヤング・クラシック」準決勝戦で敗退(トニーが優勝)してから3連敗中。新たな決意を明かして機上の人となった。

「私とトニーの試合はもちろん、全員が今後へ向けて必ず結果を残す大会にする。大会自体の成功は確信していますがもし(内容が)ダメなら団体として(英国から)撤退するぐらいの覚悟で臨みます」と里村は言い切った。

 現在、主要王座はすべて外部に流出。セミではワールドタッグ王者組のミリー・マッケンジー(19)、チャーリー・エバンス(21)組に対して、怪物・橋本千紘(27)が、海外に拠点を置く優宇と越境コンビを組んで王座奪還に臨む。

 またハードコア女王で仙台の裏番長ことDASH・チサコがケイ・リー・レイと激突する。深夜に成田空港から出発した里村は「これまでにない緊張感と同時にワクワク感を感じてます。では皆様、ごきげんよう~」とお姫様のような口調で機上の人となった。

 前日午前中までは、宮城米栽培プロジェクトのため、草刈りに励んでおり、選手全員の上腕筋とふくらはぎが異様に発達していたことは心強い限りだ。

 開催地のマンチェスターは、1960年代にホリーズ、ハーマンズ・ハーミッツ、70年代にはパンク創始期のバズコックス、ポストパンク期のジョイ・ディビジョン→ニュー・オーダー、ザ・フォール、80年代は世界的名グループのザ・スミスとザ・ストーン・ローゼズ、そして国民的バンドのオアシスと、歴史に残るロックバンドを量産した音楽都市として有名。仙女のプロレスは英国でどんな音色を奏でるのか、注目だ。