【センダイガールズ】里村 英国遠征でまたも男狩り

2018年12月04日 16時30分

唯一の女子選手としてメインを締めた里村

 女子プロレス界の横綱ことセンダイガールズの里村明衣子(39)が、男子選手相手に圧巻の2連勝を飾り、今年最後の海外遠征を締めくくった。

 11月30日(日本時間1日)と1日(同2日)に英国団体「ファイトクラブ・プロ(FCP)」ウルバーハンプトン大会に出場。いずれもメインで、初日はWWE英国王者ピート・ダン(25)との豪華コンビで、オージー・オープン(マーク・デイビス&カイル・フレッチャー)と対戦した。

 新日本プロレスのEVIL、SANADA組とも対戦経験のある強豪悪党コンビを相手に、大乱戦の末に勝利。だが、4月に獲得したFCPのベルトをマークに盗まれた里村が激高し、翌日はマークと同王座戦で激突した。完全決着をつけるべく初のランバージャック戦に挑み、こちらも両軍が入り乱れる中で王座防衛を果たした。

 初日はFCP100回記念大会で、2日間で約2000人を動員。出場した女子は里村のみで、完全に男子扱いで英国団体エースとして君臨した。これによりFCP初の日本大会(来年1月7日、東京・後楽園ホール)に王者として出場する。何だかすごい展開だ…。

 WWE出場で世界的評価を得た1年を振り返り「男子の中でポジションを守るのは厳しいけど、楽しみでもあります。今年は世界中で戦ったけど、経験を重ねるたびに次の目標が見えてくる。来年も世界に挑戦し続けます」と力強く語った。

 3日からはモロッコに渡り、気分転換と静養に充てる。もはや世界女子プロレス界の横綱になった感も強い。39歳にして進化は止まらない。