【ノア】勝彦3度目の正直でGHCタッグ王座王座奪取だ

2018年03月05日 16時30分

中嶋勝彦

 ノアの元GHCヘビー級王者・中嶋勝彦(29)が4日、大台突入を機に大逆襲を誓った。

 現在無冠の中嶋は、11日の横浜文化体育館大会でマサ北宮(29)と組みモハメドヨネ(42)、クワイエット・ストーム(34)組のGHCタッグ王座に挑戦する。このコンビで挑戦するのは3度目となるが「今度こそ取る。3度目の正直だ!」と鼻息も荒い。

 しかも大会当日には大きな節目を迎える。中嶋は「11日にちょうど30歳になる。今年はデビュー15周年でもあるし、ベルトを取って新たな中嶋勝彦を見せていく出発点にしたい」と力強く話した。昨年8月にエディ・エドワーズ(34)に敗れてGHC王座から陥落して以降、存在感が希薄になっていたことは否めないだけに、節目に組まれたチャンスに燃えるのも当然だろう。

 負けられない理由はまだある。タイトル戦直後の18日から始まる「グローバルタッグリーグ戦」は地元・福岡の博多スターレーン大会で開幕するからだ。

 北宮と組んで丸藤正道(38)、小峠篤司(32)組と開幕戦で戦うが「確かにここまで続くと、偶然じゃなくて運命かもしれない。誕生日にベルトを取って、チャンピオンとして地元でリーグ戦開幕を迎えたい。そしてもちろん優勝する!」と高らかに宣言した。

 単なる偶然とも思える日程を、運命と受け取って闘志を燃やす中嶋。かつての「天才空手少年」は、大台突入から新たな境地に向かう覚悟だ。