【ノア】拳王が杉浦にフォール負け 屈辱的セリフも

2018年02月23日 16時30分

杉浦(右)はカウンターのフランケンシュタイナーで拳王を丸め込んだ

 ノア22日の後楽園ホール大会で、GHCヘビー級王者の拳王(33)が前哨戦で杉浦貴(47)に3カウントを奪われる波乱が起きた。

 3月11日の横浜文化体育館大会でタイトルを争う2人はこの日、清宮海斗(21)を加えた3WAYマッチで激突。序盤から激しい攻防を展開すると、拳王は10分過ぎに倒れた杉浦の上に清宮を乗せてダイビングフットスタンプを敢行。これで清宮は戦闘不能となり、1対1の状況になる。最後は拳王のハイキックをかわした杉浦が、フランケンシュタイナーで丸め込み3カウントを奪った。

 マットを叩いて悔しがる拳王に、杉浦は「ビックリしたよ、驚いたよ。前哨戦で簡単に負けてよ。大丈夫か、オイ! 横浜までにしっかり鍛えとけ!」と吐き捨て、振り返ることもなくリングを後にした。杉浦は「簡単に勝ってもいいけど、これくらいで(止めることで)悔しい思いをさせてね。精神的ダメージになるから」としてやったりの表情。3・11決戦本番に向けても「完全にKOして勝ちたい。荒ぶる気持ちはあるが、ケガをしないようにしないと」と最後まで余裕たっぷりだった。