【ノア】GHCヘビー級王座V2の拳王 次期挑戦者の杉浦に「古くさい時代潰す」

2018年02月03日 16時30分

場外の宮本(下)にダイビングフットスタンプを見舞った拳

 ノアのGHCヘビー級選手権(2日、東京・後楽園ホール)は王者の拳王(33)が爆破王を保持する宮本裕向(35)の挑戦を退け、2度目の防衛に成功した。

 試合はピンチの連続だった。再三、電流爆破のチャンピオンから厳しい攻めを食らい、耐える時間が続いた。中盤には場外にセットしたテーブルにエプロンからファイヤーサンダーで叩きつけられて会場に悲鳴がこだました。

 それでも不屈の闘志で立ち上がると、お返しとばかりに宮本をテーブル上にセット。すかさずコーナーからのダイビングフットスタンプを成功させて大ダメージを与え、トドメのフットスタンプで勝利した。

 試合後は苦しみながら守り抜いた至宝を手に「ノアイコール丸藤正道、杉浦貴の時代は終わっただろ!」と絶叫。するとそこに鬼の形相の杉浦貴(47)が登場し「今年で48になるけど、オレはまだ時代を築いてねえんだよ。そのベルトに挑戦してやる!」と表明した。

 昨年12月のベルト奪取後から再三、2人の名を挙げてきた王者は迷うことなく「このベルトをかけて1対1でやろーじゃねえか」と受諾し、3月11日横浜文化体育館大会で迎え撃つことが決定した。

「古くさいノアの時代を潰す。杉浦を倒して丸藤までたどり着いてやる」。蹴殺王者はこの勢いのまま、新時代を築いてみせる。