【ノア】新星・清宮がGHC王座挑戦 最年少戴冠だ

2017年12月26日 16時30分

ノアの新星・清宮海斗

 ノアの新星・清宮海斗(21)が25日、GHCヘビー級王座史上最年少戴冠記録更新をブチ上げた。約半年間のカナダ修行を経て先週に帰国。22日の後楽園大会では新王者となった拳王(32)にいきなり挑戦を表明し、来年1月6日後楽園ホール大会での同王座戦が決定した。

「練習と食事と試合と大自然。日本にいては、あそこまでプロレスに没頭できなかったと思います」と清宮は胸を張った。カナダ・オンタリオを拠点に地元のBCW(ボーダー・シティー・レスリング)で約60試合に出場。来日経験もあるスコット・ダモール副社長(43)宅に居候し、1日約12時間の練習と5回の食事で、体重は15キロ増の105キロまで達した(現在100キロ)。

 秋口には実力を認められ前GHC王者エディ・エドワーズ(33)が所属するインパクトレスリングに“昇格”。エドワーズとのシングル戦も経験した。同王座の史上最年少記録は丸藤正道(38)の26歳11か月。清宮が初挑戦戴冠を果たせば、大幅な記録更新となる。

「向こうではあらゆるタイプの選手と練習や試合を経験した。ブリッジを中心にした自分の練習方法は『クレージー』と驚かれましたが、技も吸収した。もちろん記録は更新したい。やりがいがあります」

 記録を持つ丸藤は「俺より全然ポテンシャルは高い。最初からヘビー級なわけだし。あと3年のうちにトップを目指してほしいし、できると思う」と太鼓判を押した。

 この日のファン感謝デー(東京・新宿フェイス)には参加せず、会場奥から先輩たちの仮装大会を見つめた清宮。成長した姿をベールに包んだまま、新春決戦に臨む。