【ノア】GHCタッグ王座V1戦の潮崎が団体の危機的現状打破誓う

2017年09月27日 16時30分

再びトップを狙う潮崎

 ノアのGHCタッグ王者・潮崎豪(35)が26日、現状打破を誓った。

 小峠篤司(31)とのコンビで王座を保持する潮崎は、10月1日横浜文化体育館大会でモハメドヨネ(41)、クワイエット・ストーム(33)組との初防衛戦に臨む。「負けることは考えてない。次につなげることが大事だし、今後のノアに期待を持たせないといけない」と表情を引き締めた。

 全日本プロレスを退団したのが2年前の9月末だった。だが「ノアに戻ったのに、自分はこんなんじゃダメだと思っている。もどかしい気持ちがある。それに今のノアは鈴木軍に侵攻された時とは違う危機だと思う」と痛感している。

 昨年7月30日の後楽園大会で陥落して以来、GHCヘビー級王座から遠ざかっている現状も背中を押す。「三沢(光晴)さんや小橋(建太)さんのような強さの象徴が、今のノアにいない。象徴がいるから団体も輝く」と責任感は誰よりも重くのしかかっている。

 くしくも全日時代の相棒だった宮原健斗(28)は、3冠ヘビー級王者として団体をけん引している。「俺も負けられないという気持ちにさせてくれる。俺がノアを代表する、象徴する選手にならなきゃいけない」と改めて言葉に力を込めた潮崎。まずはタッグ王座を防衛して、シングルの頂点を狙う。