【ノア】潮崎スランプ脱出 逆転優勝を誓う

2016年11月18日 16時30分

潮崎(右)は豪腕ラリアートでヨネを葬った

 ノア「グローバルリーグ戦2016」(17日、新宿フェイス)のBブロック公式戦で潮崎豪(34)がモハメド・ヨネ(40)を下して4連勝。勝ち点8で杉浦貴(46)、丸藤正道(37)らと並んで首位をキープした。

 

 中盤までヨネの蹴りなど厳しい攻めに苦しめられた潮崎だが、終盤に逆転。最後は雄たけびを上げての豪腕ラリアートで3カウントを奪い「俺は最後まで諦めない」と執念を見せた。

 

 スタートは最悪だった。開幕直前の10・23横浜大会では新日プロの柴田勝頼(37)にシングル戦で敗北。ショックを隠せないまま、開幕戦から丸藤と杉浦に連敗を喫した。自ら「今、自分は底にいる」と認めるほどの低迷を抜け出したキッカケは、リーグ戦3戦目(8日、会津若松)の清宮海斗戦だ。

 

 潮崎は「まだデビューから1年たっていない清宮選手との試合で、初心を思い出せた。がむしゃらさや、ひたむきさを学べた」と振り返る。その清宮戦から4連勝。「このまま優勝しかない。そしてその先、GHCのベルトもつかんでみせる」と逆転優勝を誓った。スランプは完全に脱した。豪腕は公式戦最終試合(22日、新潟のスミスJr.戦)に全力を注入する。