【ノア】杉浦貴&鈴木秀樹が新GHCタッグ王者に! “凱旋” 鈴木はナショナル王座にも照準

2022年03月13日 21時12分

杉浦(右)とともに稲葉(下)を踏みつける鈴木(東スポWeb)
杉浦(右)とともに稲葉(下)を踏みつける鈴木(東スポWeb)

 ノアの13日・横浜武道館大会でGHCタッグ王座決定トーナメントが行われ、杉浦貴(51)、鈴木秀樹(42)組が新王者となった。

 杉浦、鈴木組は1回戦で船木誠勝、拳王組と対戦。コーチを務めていたWWEを解雇されこの日が約1年3か月ぶりの実戦復帰だった鈴木が、最後はGHCナショナル王者・船木誠勝をダブルアームスープレックスホールドで投げて3カウントを奪い、決勝にコマを進めた。

 優勝をかけて対戦したのは清宮海斗、稲葉大樹組。こちらは1回戦で丸藤正道、望月成晃組を下していた。試合は一進一退の攻防となったが、今度は杉浦が獅子奮迅の働き。若いコンビを相手に追い込まれる場面もあったが、最後は稲葉をフロントネックロックで捕獲して絞めあげ、レフェリーストップで王座奪取となった。

 試合後、杉浦は「急きょこのトーナメントのために凱旋帰国してくれたハチ選手に一言いただきましょう!」と喜びのマイク。これを鈴木は凱旋ではなく解雇であること、急きょではなくきちんと予定を組んで帰ってきたこと、そして「ハチっていうのも結構ギリギリです」と丁寧に訂正した。ちなみに鈴木はWWE時代「ハチマン」のリングネームでNXTに登場している。

 さらに杉浦軍としてはGHCヘビー級王者の藤田和之に続くベルトとなり、杉浦は「あと1つあるでしょ」とナショナル王座の存在を挙げ、鈴木に視線を送る。これを受けた鈴木は「1回戦で船木誠勝から勝って、分かりやすくアピールできたかなって。これで僕が取れば杉浦軍で(ベルト独占になる)。向こうが受ければ? 大丈夫でしょう」と王座挑戦に意欲を見せた。

 米国帰りの偏屈者が、この勢いで2冠となるか?

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