【ノア】GHC王者・藤田和之が人格一変? 礼儀正しさ全開「人として当然のこと」

2022年03月13日 20時35分

試合後、頭を下げる藤田(右)にイラついた表情の田中将斗(東スポWeb)
試合後、頭を下げる藤田(右)にイラついた表情の田中将斗(東スポWeb)

 野獣は本当に変わってしまったのか…。ノア・13日の横浜武道館大会で、GHCヘビー級王者の〝野獣〟こと藤田和之(51)が礼儀正しさ全開で、敵も味方も困惑させた。

 田中将斗(49)を迎えてのV1戦(21日、福岡国際センター)を控える藤田はこの日、セミの6人タッグ戦に出場した。ノアを象徴する緑を基調とした新コスチュームで現れると、花道でまず深々と一礼。さらにゴングと共に礼をするなど、王座奪取&ノア入団をきっかけに見せている礼儀正しさをこの日も発揮した。

 しかし、試合が始めると元の野獣が現れる。田中と壮絶なエルボーの打ち合いを見せたかと思えば、掟破りのスライディングDも敢行。最後は115キロの稲村愛輝を軽々持ち上げてパワーボムで叩きつけ、ダメ押しのサッカーボールキックを「クソガキ!」と叫びながら側頭部に叩き込んで3カウントを奪った。

 試合後はリング中央で四方に向かって礼。そこへ田中が詰め寄ってきたが、再びリング中央に深く礼をし、田中を無視してリングを降りた。

 その後、コメントスペースでも藤田は殊勝な態度のままで「プロレスリング・ノアの藤田和之です。精いっぱいやらせていただきました」と話し深々と頭を下げる。そこに同じ試合に出場していた盟友の〝悪魔仮面〟ケンドー・カシンから「おめでとう!」と缶ビールを渡されたが「もう、そういうのはやりませんので…」と断りを入れて去っていった。

 カシンは「ノアに染まっちまったんだな…」と寂しそうにポツリ。一方で田中は「何やあの態度は! 俺は田中将斗やぞ。このキャリアでこんだけなめられたことはない。目にもの見せてやる!」とブチギレた。

 ちなみにその後、藤田は「人として当然のことをしたまでです。皆さん、育ちがよろしくないんですね」とニッコリ。一体何が起きているのだろうか。

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