【ノア】田中将斗が杉浦撃破 王座奪回へ弾み「ゼロワンには世界ヘビーのベルトがどうしても必要」

2021年11月28日 19時25分

杉浦(左)にスライディングDを放つ田中(東スポWeb)
杉浦(左)にスライディングDを放つ田中(東スポWeb)

 ノアの28日・国立代々木競技場第二体育館大会で、ゼロワンの田中将斗(48)が杉浦貴の撃破に成功。流出している団体の至宝・世界ヘビー級王座の奪還へ元日決戦を要求した。

 この日、セミの6人タッグ戦に出場した田中は「エムズアライアンス」の一員として武藤敬司、丸藤正道と組み、「杉浦軍」の〝箱舟三銃士(某悪魔仮面命名)〟杉浦、桜庭和志、藤田和之組と対戦。試合は6人のベテランが入り乱れ、おのおのの技術とパワーがぶつかり合う大熱戦となった。

 だが、終盤に田中が杉浦と一騎打ちの状況に持ち込むことに成功。杉浦と激しいどつきあいの末、頭突きで動きを止めてから手首をつかんでのエルボー、そしてショートレンジでのスライディングD、さらに正調のスライディングDと続けて完ぺきな3カウントを奪った。

 完勝の田中は「ゼロワンには世界ヘビーのベルトがどうしても必要です。次のチャレンジャーが決まらない中であまりモヤモヤしたくない。うちが試合数があまりない中で、1月1日には決まったものがあります。そこで僕に杉浦さんに挑戦させてください」。自らが8月15日の川崎大会で杉浦に敗れ、流出させた世界ヘビー級のベルトに元日にゼロワンが行う東京・後楽園ホール大会で挑戦したいと訴えた。

 同日、ノアは日本武道館大会を予定しているが田中は「ノアさんにすごく大事な試合があるのは分かっています。でも、うちにとっても1月1日の試合は火祭りと並ぶ恒例なんで」と訴える。同門でノア所属の武藤は「エムズとしてバックアップするよ」と応援することを約束したが、果たして実現するのか。杉浦の返答に注目が集まる。

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