【ノア】拳王 望月成晃をKO撃破でナショナル王座奪取! 中嶋勝彦とのGHC2冠戦開催へ

2021年11月13日 20時39分

試合後、GHC王者の中嶋(左)を呼び込んだ拳王(東スポWeb)
試合後、GHC王者の中嶋(左)を呼び込んだ拳王(東スポWeb)

 ノアの13日・横浜武道館大会で、無頼派集団「金剛」を率いる拳王(36)が、〝ドラゴンゲートの鉄人〟望月成晃を撃破し、GHCナショナル王座返り咲きを果たした。

 試合は序盤、望月の左足に攻撃を集中し、ペースを握ることに成功。しかし、驚異の粘りを見せるベテランの前にフェースロックで捕まるなど、苦戦を強いられた。

 その後はともに譲らず、両雄の蹴りが交錯する一進一退の攻防。終盤には拳王がハイキックをヒットさせるも、すぐにストレート掌底で反撃される場面があった。だが、10日に同じ技で敗れた拳王はこれで屈さず。逆に掌底をヒットさせてからハイキックで吹っ飛ばし、ダウンさせると10カウントでKO勝ちとなった。

 試合後、相手をほめたたえ「俺たちの世代がだらしなかったら、また俺の目の前に立ってくれ」とメッセージを送った拳王は、「ようやくGHCナショナルのベルトが俺のところに帰ってきた」とベルトを見つめる。

 そして「俺の夢であった日本武道館大会が(来年)1月1日、俺の誕生日に行われるよな? そこで、もう1つ、俺には夢があるぞ。日本武道館のメインに立つことだ。そしてそのメインに立つためにはGHCヘビーのベルトも必要だ」とブチ上げ、同門でGHCヘビー級王者・中嶋にリングに上がってくるよう呼びかけた。

 これに応じ中嶋と対峙すると「日本武道館までに俺のベルト、そしてお前のベルトをかけて戦おうぜ」とGHCナショナルとヘビー2冠戦の開催を呼びかける。これ不敵に笑った中嶋も「時代を動かすのは俺と拳王、おれらしかいないよな。文句はない。やろうぜ」と応じたため、年内の2冠戦開催が決定的になった。

 両タイトルをかけた2冠戦が行われれば、昨年8月の横浜文化体育館で行われ60分時間切れ引き分けだった「GHCヘビー級・潮崎豪―GHCナショナル王者・拳王」以来となる。今回の戦いの行方は果たしてどうなるか。同門といえど全く容赦ない2人だけに、死闘となることだけは間違いなさそうだ。

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