26日に配信されたノアの「ABEMA PREMIUM MATCH」で、GHCジュニアヘビー級次期挑戦者決定戦ランブルが行われ、総勢14人のジュニア戦士が入り乱れた。

 現王者の小峠篤司への挑戦権を巡り、時間差で次々に選手が入場。小峠が本部席で見つめる中、ドラゴンゲートのEitaも予告通り登場して盛り上げたが、最後はHAYATAがYO―HEYをヘデック(変型フェイスバスター)で沈めて3カウントを奪った。

 試合後は小峠がリングに上がりマイクを持って、HAYATAと向き合うと「ノアジュニアのためにランブル戦に参戦してくれてありがとう。全然しゃべらへんやつだけど、俺はお前は熱いものを持ったやつだと勝手に思っているから。今の俺の意地、勢いは誰にも止められへんで!」と宣戦布告。これにHAYATAは蹴りを加えてからのDDTで答えリングを降りた。

 その後、小峠は「(HAYATAが)ランブル戦に参加すると思わなかったからうれしいですよ。ランブル戦を見て? ノアジュニア、最高ですね!」と笑顔。2人は27日配信大会でGHCジュニア王座を巡り激突する。