ノアは創設者・故三沢光晴さん(享年46)の命日である13日、「三沢光晴メモリアル2021」を配信し、ドラゴンゲートの極悪軍団「R・E・D」のリーダーで元オープン・ザ・ドリームゲート王者のEita(29)が電撃登場。杉浦軍のNOSAWA論外(44)、日高郁人(48)とトリオを結成してHAYATA(33)、吉岡世起(33)、進祐哉(37)組と対戦した。

 Eitaは憎々しい表情で軽快な動きを見せつつ進に低空ドロップキック、吉岡に3人でスーパーパワーボムを決めた。最後は6人が入り乱れる中、Eitaがヌメロ・ドス(変型パワーボム)で進を沈めた。

「ノアのジュニアはしょっぱいな~。(ノア参戦は)R・E・Dとは別ものや。今度、ジュニアのロイヤルランブルがあるらしいな。人数欲しいやろ。俺もメンバーに入れとけ!」とEitaの悪態は止まらなかった。
 26日配信大会ではGHCジュニアヘビー級王者・小峠篤司(35)への挑戦権をかけたロイヤルランブル戦(優勝者は27日配信大会で王座挑戦)が決定しており、そこへの参戦を表明したのだ。

「これでもっと面白くなるやろ!」と堂々GHCジュニア王座奪取へ名乗りを上げたEita。ドラゲーきっての悪党集団のボスが、歴史あるノアのジュニアに悪の手を伸ばし始めた。