【ノア】潮﨑が42分35秒の激闘制しGHCヘビーV5 杉浦の挑戦表明に「ずっと待ってたよ」

2020年11月22日 19時53分

豪腕ラリアートで激闘を制した潮﨑

 22日のノア・横浜大会で、GHCヘビー級王者の潮﨑豪(38)が中嶋勝彦(32)を下しV5に成功した。

 元盟友による方舟の至宝を巡る戦いは文字通りの死闘となった。序盤、エプロンの攻防で中嶋を捕獲した潮﨑は、そのまま場外へぶん投げる荒技を敢行。しかし徐々に息を吹き返した中嶋から、リング内外で生命線ともいえる右腕に攻撃を集中され悶絶した。

 観客の手拍子に促されるようにチョップとキックを延々と互いの胸板に打ち合うなど一進一退の攻防となったが、開始から約30分で右腕を腕固め、十字固めと決められる大ピンチ。さらに中嶋から雪崩式フランケンシュタイナーを狙われると体勢が崩れて場外に転落しともに大ダメージを負った。

 35分が経過しても潮﨑はペースを握れず、強烈なハイキック、顔面蹴り、馬乗りでのエルボーと食らい、バーティカルスパイクへ。これで勝負あり…に思われたがカウント2で返すとついに反撃開始だ。最後の力を振り絞りながら豪腕ラリアート、月面水爆と攻め込み、ショートレンジの豪腕ラリアートで息の根を止め、42分35秒に及ぶ激闘を制した。

 すると試合後、杉浦貴(50)と桜庭和志(51)が登場。杉浦から挑戦表明を受けると「ずっと待ってたよ。俺とアンタでノアの20周年を盛り上げてやろうぜ」と受諾。さらに「ノアはまだまだ盛り上がっていく。その中心にはこの俺がいて、さらにノアを爆発させます。皆さんの声援、本当に感謝します。アイアム・ノア!」と叫び拍手を浴びた。

 また、桜庭は中嶋のセコンドを務めていたGHCナショナル王者の拳王を挑発するように仁王立ち。拳王は「おい桜庭和志! てめえの実績、ネームバリュー、メチャクチャおいしいじゃねえか。GHCナショナル王者、次期挑戦者はてめえだ、桜庭」と指名した。