藤田和之 蝶野と杉浦軍の〝潤滑油〟になる! ノア22日・横浜武道館大会での大暴れを予告

2020年11月19日 17時33分

蝶野登場によるノアマットの活性化に期待を寄せた藤田和之

 ノアマットで猛威を振るう杉浦軍が、22日の横浜武道館大会をジャックする。杉浦軍に所属する〝野獣〟藤田和之(50)が19日、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪れ、なぜか所属選手に代わり同大会をPRした。

 藤田はケンドー・カシン、NOSAWA論外(43)との「杉浦軍」で、反体制派集団「金剛」のマサ北宮(32)、征矢学(35)、仁王(38)組と対戦する。

 軍団を率いる杉浦貴(50)は桜庭和志(51)とのGHCタッグ王者で丸藤正道(41)、船木誠勝(51)組とのⅤ2戦に出撃するが、当日は杉浦軍に追い風が吹きそうだ。軍団の最高顧問に就任した〝黒いカリスマ〟こと蝶野正洋(57)が来場するからだ。

 藤田にとって新日本プロレス時代の先輩に当たり、試合でも対戦経験がある。「蝶野さんとはいろいろ誤解があって、いろいろなところで恨みを買ったようですが、もう和解しましたよ。わだかまりはない。それにここで会うのも運命でしょうね」と気になる〝因縁〟を省きながらも再会を心待ちにする。

 しかも蝶野を招聘した当の杉浦は面識がないそうで、藤田は蝶野と杉浦軍の〝潤滑油〟になる心意気を見せた上で「新しいドラマが生まれるんじゃないでしょうか」と期待を寄せた。

 昨年9月からノアマットに参戦し、1年以上が経過した。3月29日の無観客試合(後楽園)では潮﨑豪(38)のGHCヘビー級王座に挑戦。結果は敗れたが、31分無接触でにらみ合った展開が話題を呼んだ。「あれはソーシャルディスタンスをいち早くメッセージとして送ったんですよ。潮﨑? さすがにいい選手ですね。いいチョップしてますよ。痛かったですし」。限定出場ながらも、方舟マットでの存在感は高まっている。

 最後は「ところで(名称は)杉浦軍でいいんですかね? 『杉浦会の方がいいんじゃないですか』と青森の方(カシン)が言ってましたけど。あとは小川直也も呼んでもらって。とにかく横浜武道館は杉浦会中心になります」と言い残し、帰路に就いた。