【ノア】佐野巧真プロレス卒業セレモニーで感無量「ここまで続けてこれて幸せです」

2020年10月11日 19時03分

丸藤(左)から花束を受け取る佐野

 ノア11日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会開始前に、元GHCタッグ王者の佐野巧真(55)の「プロレス卒業セレモニー」が行われた。

 選手を代表してノアからは丸藤正道(51)、かつてのUWFインター時代の後輩・桜庭和志(51)、新日本プロレス時代の後輩・武藤敬司(57)から花束を贈呈された。また復帰を目指してリハビリ中の〝帝王〟高山善廣(54)からも熱いメッセージが寄せられた。

 佐野は「昭和59年3月にデビューして以来、これまで36年間、ご声援本当にありがとうございました。子供のころから好きだったプロレスをここまで続けてこれて幸せです。本当にありがとうございました」と感無量の表情であいさつし、惜別の10カウントが鳴らされた。

 佐野は1984年3月に新日本プロレスでデビュー。80年代後半には獣神サンダー・ライガーとIWGPジュニアヘビー級王座をめぐり、多くの名勝負を展開した。その後はSWS、UWFインターナショナルを経て2001年からノアに参戦。10年9月には髙山とGHCタッグ王座を獲得した。

 今年1月4、5日のライガーの引退試合(東京ドーム)にも参戦。4日大会の8人タッグ戦が最後の試合となった(5日はセコンド参戦)。

 1月7日に引退を発表し、現在は京都市内で焼肉店を営業。公でのセレモニーはこの日が初となった。

 なお東京スポーツ新聞社からは、高山とGHCタッグ王座を保持していた際のパネルが記念に贈呈された。