【ノア・N―1】王者・潮﨑がまさか…50歳望月の老練術中にハマり悪夢の3カウント

2020年09月24日 00時29分

潮崎の右腕を攻める望月。作戦がハマった

 まさかの落とし穴が待っていた。ノア23日の東京・後楽園ホール大会は異例の昼夜興行で行われ、シングルリーグ戦「N―1 VICTORY」夜興行メインに登場したAブロックのGHC王者・潮﨑豪(38)がベテラン望月成晃(50)に敗戦。勝ち点は4にとどまり、連勝スタートの勢いを止められてしまった。

 試合は豪腕ラリアートを警戒した望月に徹底して右腕を狙われる展開。鉄柱への打ち付け、キーロック、腕ひしぎ逆十字固めからのアームブリーカーと、これでもかと攻め続けられる。

 要所で逆水平チョップを繰り出すも、ダメージが深く後が続かない。それでも鬼の形相で豪腕ラリアートを繰り出し形勢逆転。続けてゴーフラッシャー、もう一発豪腕ラリアートを叩きこんで勝利は目の前にあるかと思われた。

 だが、とどめのムーンサルトプレスを剣山で返されると、一瞬の隙を突かれてドラゴンスープレックスホールドを被弾し3カウント。ぼうぜんとした面持ちでしばらく座り込み動けず、そのままノーコメントで会場を後にした。

 一方、大逆転勝利を収め勝ち点を3に伸ばした望月は「作戦がハマった。まだチャンスはある。他団体から来た175センチ、85キロの50歳がN―1取ったるから覚えとけよ!」と昨年大会での自身のセリフを再び引用して優勝を宣言した。