【ノア】「N―1」開幕 清宮は望月を攻めきれず手痛いドロー発進

2020年09月19日 00時00分

望月(下)を仕留めきれなかった清宮

 ノアのシングルリーグ戦「N―1 VICTORY」が18日、名古屋大会で開幕。Aブロック公式戦で清宮海斗(24)が望月成晃(50=ドラゴンゲート)と30分フルタイムドローに終わった。

 ベテランの執念に苦しめられた。15分過ぎに必殺のタイガースープレックスホールドを決めたが、ヒザにかかと落としを浴びてフォールを崩される。さらに追撃のタイガー弾もロープブレイクで逃れられてしまい、3カウントを奪うことができない。

 消耗戦に持ち込まれると、20分過ぎからは望月得意の打撃と関節技で試合の主導権を奪われてしまう。バズソーキック、ツイスターを立て続けにくらいながらもカウント2で返し、最後はブレーンバスターで反撃に転じたもののこれも決定打にはならず。時間切れのゴングが鳴ってしまった。

 2年ぶり2度目の優勝へ白星発進を狙いながら手痛い「失点1」となった清宮は、試合後のリング上で望月の握手を振り払い、悔しさをあらわに。「もう1度やらせてほしい。それだけですよ」とだけつぶやき、足早にコメントブースをあとにした。