【ノア】本紙記者に水ぶちまけ!「金剛」入り勝彦が〝令和の理不尽男〟に

2020年09月07日 11時30分

中嶋は不敵な笑顔で水をぶっかけた

 ノアの反体制派集団「金剛」入りを果たした中嶋勝彦(32)が“令和の理不尽大王”と化した。8月30日川崎大会のGHCタッグ王座決定戦で杉浦貴(50)、桜庭和志(51)組に敗れると「AXIZ」の盟友・潮﨑豪(38)にバーティカルスパイクを放ち、拳王(35)率いる「金剛」加入を表明。裏切りの理由については明言を避けていた。

 6日の静岡・富士大会でも「何で信頼関係すら築いていないあんたに、俺の本心を話さなきゃいけねえんだよ。バカじゃねえの。知りたけりゃ毎試合会場に来い。それと毎日会社に来て、信頼関係築け。俺は毎日会社には行かねえけどな」と本紙記者に悪態をつく始末。その昔、好青年の見本だった男とは思えない言葉だ。

 さらに「人間だもの(笑い)。裏切りだってあるってことさ」と涙目の記者にペットボトルの水をぶちまけた。

 理不尽な態度は、リーグ戦「N―1 VICTORY」(18日、名古屋国際会議場で開幕)にまで及んだ。

「優勝? 出場するのに優勝を狙わねえバカいるかよ。でもよ、全部ブチ壊すのも面白えかもな。例えば全試合反則負けとかさ。あるいは俺が相手を完全にKOしてから場外で倒れて、リングアウト負けとかな。いろいろあるな。じきに俺の真意は分かるさ」と不穏な言葉を口にした。

「金剛」所属の初戦となった富士大会メインでは拳王、稲村愛輝(27)と組んで渦中の潮﨑、清宮海斗(24)、谷口周平(43)組と対戦。中嶋が強烈なバーティカル弾で谷口を沈め、潮﨑は無言で引き揚げた。「やっぱり刺激あるね」。黒い理不尽男がノアマットに嵐を呼び込む。