【ノア】桜庭和志が大一番への決意語る 30日にGHCタッグ王者決定戦

2020年08月21日 12時00分

桜庭(手前)は潮崎の左腕を39ロックで捕らえた

 ノアに参戦中の“IQレスラー”桜庭和志(51)が、大一番を前に静かに闘志を燃やした。30日の神奈川・カルッツかわさき大会では杉浦貴(50)と組み、潮﨑豪(38)、中嶋勝彦(32)の「AXIZ」とのGHCタッグ王者決定戦に臨む。

「取るっていうことよりも、試合に勝つっていうこと。いいものを見せた上でね。それはPRIDEでやってた時と一緒」と気負いはない。パートナーとのコンビネーションに関しても「昔から一緒に練習している人なんで、何となく分かるんじゃないですか。あうんの呼吸というか」と自信をのぞかせた。

 9月にはシングルのリーグ戦「N―1 VICTORY」(同18日、名古屋国際会議場で開幕)にエントリー。シングルのリーグ戦出場はUWFインター時代以来、24年ぶりで、同22日夜から翌23日昼夜の後楽園3連続興行が控えるハードスケジュールとなる。さすがに「1日に2試合、3試合はアマレスでしたことはありますけど、興行ではしたことがないので、疲れが抜けるのかどうか」と言いながらも「決勝まで頑張れません…。ノアの選手はみんなでかいし。まあ何とかケガだけしないように」と“桜庭節”で決意を語った。

 20日の後楽園大会では6人タッグ戦で「AXIZ」と前哨対決。豪腕ラリアートでフィニッシュを狙う潮﨑の一瞬の隙を突き、39ロック(変型チキンウイングアームロック)でタップを奪った。GHCヘビー級王者から直接勝利を収めた勢いで、プロレス初のベルトを狙う。