【ノア】元W―1王者の稲葉大樹が清宮海斗と異色のタッグ結成 中嶋勝彦へのリベンジを果たす!

2020年07月06日 11時00分

稲葉は十八番で清宮を捕獲したが…

 元W―1チャンピオンシップ王者の稲葉大樹(32)が逆境をバネに這い上がる。5日放送回のノアのテレビマッチに初出場し、前GHCヘビー級王者・清宮海斗(23)とシングルで対戦。自らの宣戦布告により実現した一戦では激しいエルボー合戦を展開すると、必殺の極反り卍固めで追い込んだが、最後は猛虎原爆固めに屈した。

 試合後は「今回で終わらせたくない。清宮さん、俺と組んでください。俺にもっと、あなたの近くで試合をさせてください」と年下の団体エースにラブコール。清宮も「俺たちでプロレス業界に風穴をあけましょう!」と受諾し、異色のタッグ結成が決まった。

 稲葉にとって、これが3か月ぶりの試合。2013年9月国内デビューから所属したW―1が無期限の活動休止となったところにコロナ禍も重なり、どん底を味わった。「練習場所も試合も完全になくなってしまって…。4、5月はその辺を走ったり、人の少ない時間に公園でトレーニングするくらいしかできなかった」と振り返る。

 ようやくリングでの練習が再開できたのは最近のこと。「当たり前が当たり前じゃなくなって、プロレスをできる幸せを強く感じるようになりました」。1月にW―1王座を奪われたGHCナショナル王者・中嶋勝彦(32)へのリベンジを目標に、ノアのトップ戦線に食らいつく。