【ノア】中嶋勝彦がGHCナショナルV2 異色ルール戦に興味

2020年06月22日 00時00分

征矢学(左)を撃破し防衛に成功した中嶋勝彦

 ノア21日放送のテレビマッチで、GHCナショナル王者の中嶋勝彦(32)が征矢学(35)を下しV2に成功。改めて異色ルールでのタイトル戦開催に興味を示した。

 19、20日に放送された挑戦者決定トーナメントを制した征矢の弾道(ワイルドボンバーから改称)などパワー殺法に苦しんだものの、不敵な笑みを浮かべながら戦う独自スタイルで致命傷を避けると、得意の蹴りでペースをつかんで最後は必殺のバーティカル・スパイクでマットに沈めた。試合後は「熱い男だね。いざ、試合で触れてみたら、やけどするくらいだった」と満足げ。今後について問われると「ルールを変えてやってみてもいいよね。俺もやったことのないルールがたくさんあるし」と本紙でぶち上げた、ラダーマッチなどハードコアルールを含めたタイトルマッチ開催に色気を見せた。

 また、セミでは杉浦貴(50)率いる杉浦軍と武藤敬司(57)率いる新ユニット「エムズアライアンス」が8人タッグ戦で激突。「X」として登場した宮本裕向(38)のサポートも受けた武藤が閃光魔術弾でNOSAWA論外(43)を仕留めて勝利した。なおこの試合には“悪魔仮面”ケンドー・カシンも出場。武藤が全日本プロレス社長だった2005年、世界タッグ王座を剥奪された悪魔仮面がベルトを返還せず、訴訟問題に発展した因縁の相手にフラッシングエルボーを決める一幕があった。

 自軍の初陣を自ら飾った武藤は「俺も(フリーになって)必死だからよ。(新ユニットが)うまくいってくれるに越したことはない」とニヤリ。かつて自らも得意技とした月面水爆を使いこなす宮本に「ロイヤリティーをよこしてくれ。ディスカウントするから」と話し苦笑いさせた。

 一方、加入後初めてカシンと組んだ杉浦は「試合をちゃんとやってくれたからね」とある程度手ごたえをつかんだ様子。しかしカシンは「リデット軍のスタートとしては悪くないよ。頑張ろう」と相変わらず意味不明なことを言っていた。