ノアの14日放送回で“プロレスリングマスター”武藤敬司(57)が、前GHC王者の清宮海斗(23)を圧倒した。

 清宮からのラブコールを受けて実現した6人タッグの初対決では、グラウンドの攻防で完封。力の差を見せつけて自軍の勝利を呼び込み「いい勝負はできたかと思う。ただ正直、俺はまだまだ引き出しを持ってるから。違う形の武藤敬司でも勝負できる」と上機嫌だった。
 
 一方の清宮は「こんなざまになって、自分が憎い。通用しなかった部分が何なのか追求したい。これで終わりにしたくない」と戦いの継続を求めた。