【ノア】潮崎 勝彦との節目の激闘を制した“その先”にあるもの

2019年12月04日 16時30分

中嶋(下)に月面水爆弾を見舞う潮崎

 デビュー15周年記念試合(3日、後楽園)でシングル対決したノアのGHCタッグ王者、潮崎豪(37)と中嶋勝彦(31)が、新たな目標に向かう。現在「AXIZ」として共闘する2人は、ともに2004年にデビューした同期。試合は潮崎が、師匠・小橋建太ばりの月面水爆弾で制した。

 2人には目標がある。今回はノア主催大会での一騎打ちだったが、14日には東京・新木場1stRINGで拳王(34)率いる反体制派ユニット「金剛」が、27日の後楽園ではGHCナショナル王者の杉浦貴(49)率いるスター軍団「杉浦軍」が自主興行を行う。中嶋は「俺たちは群れをなしているわけじゃないし、たった2人だから。でもAXIZの自主興行のメインでGHCヘビー級のタイトル戦ができれば最高だね」と目を輝かせた。

 一方、かろうじて相棒との激闘を制した潮崎は「デビューして15年。俺の前にはいつも勝さん(中嶋)がいた。ありがとう」と万感の表情で語るや、中嶋の思いを代弁するかのように続けた。「GHC王者の清宮海斗、出て来い!」と23歳の若き王者を呼び出し「輝いているGHCのベルトを奪い返すのは俺しかいないだろ?」と宣戦布告。受けた王者も「この時を待っていた。俺には目指す未来がある。1月4日後楽園ホール。俺が今までつくってきた新しい景色を体感してもらう」と快諾し、ガッチリと握手を交わした。

 節目の一騎打ちを終えた潮崎と中嶋は、GHC戦での“再会”を夢見て次なる戦いに挑む。