【ノア】藤田和之は谷口に完勝 鈴木秀樹とノア完全壊滅を予告

2019年11月03日 00時00分

谷口(下)に格の違いを見せつけた藤田

 

ノア2日の東京・両国国技館大会で、野獣・藤田和之(49)が谷口周平(43)の健闘を断ち切って、圧巻の存在感を見せつけた。

 10月20日の後楽園ホール大会での前哨戦では、強烈な顔面蹴りを藤田に浴びせ、同25日には親会社の株式会社リデットエンターテインメントの長州力会長(67)から直接指導を受けた谷口が開始から奮起した。いきなり顔面への張り手から顔面蹴り、エプロンでの岩石落としで先制した。

 しかし、野獣は一本足頭突きから顔面へのニーリフト、スリーパーですぐさま逆転。谷口も顔面を鮮血で染めながらマイバッハプレス2連打で反撃したが、最後は藤田がパワーボム、サッカーボールキック2連打からのスリーパーで勝利した。

 試合後、野獣は「ぶっ殺してやる。クソみてえな泥舟は、俺が土にかえしてやる!」と目をギラつかせた。さらには、はぐれ軍の盟友で“マット界一の偏屈者”鈴木秀樹(39)が横に立つと「大阪(9日)は鈴木が行って泥舟を沈めるからよ!」とノア完全壊滅を予告した。

 試合結果を聞いた藤田の盟友で、現在は米国の某大企業に勤務する“悪魔仮面”ケンドー・カシン(51)は、フロリダから「藤田君、徹底的に沈めろ」と本紙を通じてメッセージを寄せた。

 またGHCタッグ選手権は王者の潮崎豪(37)、中嶋勝彦(31)組が反体制派軍団「金剛」のマサ北宮(31)、稲村愛輝(26)組を撃破。大苦戦を強いられたが、最後は中嶋がヴァーティカルスパイクで北宮を沈めて3度目の防衛に成功した。

 盟友対決となったGHCジュニアヘビー級選手権は、王者HAYATA(32)が挑戦者YO―HEY(31)を下しV2に成功。GHCジュニアタッグ選手権は王者の小川良成(53)、鈴木鼓太郎(41)組が原田大輔(32)、タダスケ(33)組にまさかの敗戦。タダスケがアウトキャスト(旋回式ドライバー)で鼓太郎から3カウントを奪い、第37代王者となった。