【ノア】清宮が明かす 「V6戦の舞台・両国への思い」

2019年07月30日 16時30分

武田社長(右)と清宮

 ノアのGHCヘビー級王者・清宮海斗(23)が29日、V6戦の舞台となる東京・両国国技館への思いを明かした。

 中嶋勝彦(31)を下したV5戦の二夜明け会見では、武田有弘社長からシングルのリーグ戦「N―1 VICTORY」(8月18日、名古屋で開幕)の参加選手が発表された。辞退を表明した王者の意向が認められ、リーグ戦に出場せずに11月2日の両国大会でN―1覇者との防衛戦を行うことが決まった。

 清宮は「ノアを一気に上げるためには両国が絶対、カギになると思う。N―1に出ずに両国メインに立つ覚悟をしっかり持って、動いていきたい」と述べた。不参加によるファンや選手からの批判を受け止める覚悟を示しつつ、決戦へ闘志をみなぎらせる。

 かねて思い入れが深い会場だ。丸藤正道がオカダ・カズチカのIWGPヘビー級王座に挑戦した2016年10月10日の新日本プロレス両国大会。デビュー1年足らずの清宮は丸藤のセコンドとして同会場を訪れた。「丸藤さんが負けて悔しかったんですけど、ものすごい盛り上がりで。会場の形も特殊で、なんだか夢の世界みたいでした。あの時『俺も両国のメインに立ちたい』って思ったんです」

 その目標は11月に達成される。ならば次なるステージを目指す。「正直、両国でプロレスといえば、新日本のイメージが強いじゃないですか。それを変えたいなって思ったんです。国技館イコール、ノアに。11月はそのスタートになりますよ」。有言実行を証明するためにも、まずは秋のビッグマッチ成功に全精力を注ぐ。