【ノア】杉浦貴 6月の三沢さんメモリアルナイトで「GHC2冠王」へ

2019年05月07日 15時17分

GHC2冠への挑戦が決まった杉浦

“驚異の49歳”が「2冠王」へ一直線だ。ノアは7日に都内で会見を行い「グローバルタッグリーグ戦」優勝決定戦(4日、後楽園ホール)を制した杉浦貴(48)が、6月9日後楽園大会でGHCヘビー級王者の清宮海斗(22)に挑戦することを発表した。

 同時に杉浦は13日エディオンアリーナ大阪第2競技場大会でKAZMA SAKAMOTO(36)と組んでGHCタッグ王者の潮崎豪(37)、中嶋勝彦(31)組に挑戦。両大会はいずれも「三沢光晴メモリアルナイト」として開催される。

 杉浦は優勝決定戦で圧巻のタフネスさを見せつけ、潮崎組を下して優勝。公式戦(4月17日後楽園)でも清宮を絞め落とす大活躍を見せた。31日に49歳の誕生日を迎えるが「5日間でタイトル戦2試合はレスラー冥利に尽きます。ただしまだまだ脂が乗ってくるとこれからだと思うので」と胸を張った。

 今回が4度目の防衛戦となる若き王者・清宮に対しては「成長はしている。あとはどれだけお客さんとの信頼関係を築けるか」と余裕でメッセージを送る。くしくも今年で没後10年を迎える故三沢光晴さんのメモリアル興行の主役となるが「特別な大会で挑戦できて光栄。三沢さんがいたおかげでプロレスを続けられているわけだしね」と神妙な表情ものぞかせた。

 一気に新生ノアの主役の座へ躍り出た杉浦は「49歳の俺が王座戦に絡んでいるという事実を若い世代はよく認識してほしい」と改めて宣戦布告を放った。

 また「グローバルジュニアタッグリーグ戦」(28日、後楽園で開幕)の公式日程も決定。小川良成&鈴木鼓太郎組、田中稔&Hi69組、原田大輔&タダスケ組、HAYATA&YO―HEY組、大原はじめ&NOSAWA論外組、熊野準&クリス・リッジウェイ組、宮脇純太&諸橋晴也組が6月9日後楽園大会まで公式戦を行い、上位2チームが13日大阪大会で優勝決定戦を行う。