【ノア】グローバルタッグリーグ 首位2チーム波乱の黒星

2019年04月18日 16時30分

鬼の形相で清宮(手前)を絞め上げる杉浦

 ノア17日の後楽園ホール大会で行われたグローバルタッグリーグ戦は、首位を並走していた2チームが揃って敗れる波乱の結果となった。

 勝ち点5で首位のGHCタッグ王者、中嶋勝彦(30)、潮﨑豪(37)組は、復活した闇軍団の齋藤彰俊、井上雅央(49)組と激突した。潮﨑は解説席の師匠・小橋建太に見せつけるように、強烈なチョップを井上に連射。これで悲しき中年を瀕死状態にした。ところが中嶋の顔面蹴りがかわされると、齋藤にスイクルデスを浴びてしまう。そのまま井上に丸め込まれ、白星を献上した。

 メインでは同じく勝ち点5で首位に並ぶGHCヘビー級王者の清宮海斗(22)、拳王(34)組が、勝ち点4で追走する杉浦貴(48)、KAZMA SAKAMOTO(36)組と対戦。一進一退の攻防となるも、鬼の猛攻を見せる杉浦の前に大苦戦し、最後は清宮がフロントネックロックで絞め落とされた。14日の札幌大会では中嶋組と時間切れ引き分けに終わり、直近2戦で失点3という厳しい展開となった。

 一方、14日に小峠篤司の頭突きを浴びて額を7針縫い、テーピング姿で激闘を制した杉浦は清宮に対し「シングルのチャンピオンがなに落とされてんだよ! 頭の隅に(敗戦を)入れとけ!」と次期挑戦を表明した。

 大会が終わった時点で首位は勝ち点6の杉浦組。優勝決定戦(5月4日、後楽園)まで、着地点の見えない大混戦が続きそうだ。